HISTORY
LAST UP DATE 2004.9.17 ---- SINCE 2003.9.15



長屋宏和(HIROKAZU NAGAYA)


94年、カートレースにデビュー



96年、地方カート選手権のFR-2クラスに参戦



持ち前の速さが認められ、97年、全日本カート選手権ICA、

98年、FSAクラスに参戦する






この年のワールドカップICAクラス出場の選抜レースで優勝



冬、中国 ズーハイサーキットのレーシングスクールに1週間ほどフォーミュラー初体験に行く

最終日のレースで初優勝する



エルフ・スカラシップを受け、99年渡仏

フォーミュラールノーキャンパスに参戦

ルノーフェスティバルでのレースで3位表彰台



2000年、帰国後フォーミュラードリームのオーディションに合格



01年までFDで戦い、2年目で初優勝、またシリーズ3位を獲得



02年、念願の全日本F3選手権に戸田レーシングから参戦

並行してFDテストドライバーとして開発を行う

なかなか結果の出ない苦しい戦いの中、6月、流れを変えようと

岡山県にある戸田レーシングの近くで一人暮らしを始める







2002年10月12.13日、F1日本グランプリのサポートイベントFD R9に出場、予選は5番手

13日、決勝序盤LAP2スプーンコーナーでアクシデントに見舞われる

タイヤバリアを乗り越え、フェンスの最上段に当たり着地するほどのひどいクラッシュだった

意識のない状態でヘリコプターで鈴鹿中央病院に運ばれ、

意識は1時間ほどで戻ったものの、その日16時間もの手術を行った

第5頚椎骨折及び第2、第3頚椎脱臼 頚椎損傷

17日、頚椎の不具合を矯正するための手術も成功

ICUで過ごし、11月27日、鈴鹿中央病院から東京厚生年金病院に転院


    そして現在はリハビリテーション専門の病院に転院

厳しいトレーニングに励む


 
8月、F3を観戦しに行けるまでに回復






長屋選手は近々、頚椎損傷の医療技術が日本より進歩していアメリカへ渡米。
日本へ帰ってからは、リハビリテーションセンターに入院、 現在は退院し自宅で生活。

長屋選手のように手が不自由でも乗れるカートに挑戦中。
また走っている長屋選手に会える日はきっと近いだろう・・・









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